けれど理由はそんなところにない気がする 私はここに来て身分のわかるものは一切出していない 「じゃあカップルルーム行く?」 私は困惑した表情を仮面の奥に押し込めて、セイヤに連れられてカップルルームへと足を運ぶ 頭の中には疑問符でいっぱい とにかく… この部屋に入ってから探りを入れよう そう思って小さく深呼吸する そして私はその小部屋に静かに足を踏み入れた