セイヤの顔の回りに疑問符が浮かぶ 「じーさんが迎えにって…何が?」 とぼけてる? 訳ではなさそうで… 「え?お祖父ちゃんが…柚月一星さんが家まで迎えに来たけど…?」 「はぁ〜!?」 セイヤは手で髪をかきあげながら顔を歪めている 「あのジジイ…なんか楽しそうにしてると思ったら余計なことしやがって…」 「ふふっ、楽しいお祖父ちゃんでいいね」 「まあね…これを頼んだ時もノリノリだったけど…まさかそこまでしてるなんて…」 でもありがとう… こんなこと考えてくれて本当にありがとう…