ある日の休み時間。
あれは、ほんの一瞬の出来事だった…
ガラガラ━━…
「美羽〜!」
名前を呼びながら美羽の机に向かう。
「やっほー♪結衣!」
いつも他愛ない話をしてた。
「ねぇねぇ、」
「ん?」
ふと、美羽の隣の席の子が誰か気になった。
「美羽の隣って誰?」
「ん〜?隣は晃亮だよ」
「晃亮??」
「うん、秋沢晃亮。ほらそこに居る髪が真っ直ぐの子」
美羽と晃亮って子の机は窓側の一番前。
その横にある先生用の机に目をやる。
すると3人ぐらいたまっていた。
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