君の肌を壊す夜



顔を合わせた瞬間に、優貴との事を責められると思ってた…。


むしろ、責めてくれたのならあたしの心は救われていたのに…


あたしが渡した写真を握りしめた大翔は


あたしが今まで見た事がないような悲しい顔をしていた。



「…何から話せばいい?」


そう聞いた彼にあたしは、聞きたい事がたくさんあるのに


頭の中を整理できずに、俯いた。