「悪い。疲れてるから寝かせてくれ。 紗雪もなんか変だし… 明日の朝、話しきくよ。」 あたしの顔も見ずに眠りについた彼の背中が、涙で滲んでいく。 いつものように笑ってはくれない。 おいで。って腕枕も差し出してくれない。 大翔と一緒にいるはずなのに… あたし、一人でいる時よりも孤独だよ…? 大翔が本当に愛してるのはあたしじゃないの? あたしじゃないの?