大翔を愛してると言いながら あたしは あの男の温もりが忘れられない。 そんなあたしが… 彼の家族に会う資格は無いだろう。 そう思いながら 今さら、あたしが大翔を手放せるわけがない。 あたしには大翔が必要なんだ。 大翔と別れるなんて想像するだけで死んでしまいそうになるくらい悲しいのに 矛盾する気持ちがあたしを迷宮に誘い込む。