優貴の頬をつたう涙に 思い出を見た気がした。 今よりも まだ幼い顔立ちをした君が あたしの手を取って 優しいキスをした。 どこかのラブホテルで 地図を広げながら 何処かの街を指差す君。 あたしは 二枚の切符を持って 罪悪感と 期待で 胸が一杯だったんだ…。