それなのに彼女は 俺の存在さえ記憶から消してしまったように聞いたんだ。 「あ、あなた誰?!」 何言ってんの? 本当に… 俺の事なんか一欠けらも忘れてしまったわけ? 苛立ちよりも 言い知れない不安が 鼓動を加速させていく。