紗雪が姿をくらましたのは… 俺から逃げるため? 本当はいなくなったと見せかけて 兄さんと寄りを戻していた…? 背中に感じる彼女の温度。 耳元で何度も繰り返し呼ぶのは兄さんの名前。 首に絡む左手の薬指には…指輪。 あの日 全てを捨てて 逃げようって言ったのに 貴女が棄てたのは俺の事だったんだね…。