君の肌を壊す夜



「…お茶くらいだすから上がっていけば?」


「無理だよ…」


「別に貴女を取って食いやしないよ」


「信じられないよ。」


「…貴女は俺じゃなくて兄さんを選んだしね。

もう、貴女がた二人を困らせたりしないよ。」


そう言いながら真っすぐに見つめてくる。


あたしは、この瞳に弱い。