自分らしく?!

「なんか、
そろそろ幸毅を自立させなきゃいけないからって」

「何それ?!
まだ小1でしょ?」

翼のお母さん、やっぱ面白いね~!

無邪気に笑ってる明里を尻目に、あたしは再び今朝の出来事を思い出す。


…―

「…あ、そうなの?」

まだ拍子抜けしているあたしは、驚くべきところなんだとわかっていても、こんな言葉しか出てこない。

「なによ、その反応~!
ママ、頑張って決意したのにっ」


その間にも幸毅は泣き続けている。