自分らしく?!

…あのあと、意を決したあたしが見たものは、予想してたものとは180度違っていて。


拍子抜けしたあたしは、しばらく口をパクパクとさせていた。


そんなあたしに母親は、笑顔で話しかけてきた。

「おはよう、翼。
いつもより早いじゃない?」


そんな言葉も、今のあたしにとっては、頭をますます混乱させてしまうものでしかなかった。