自分らしく?!

制服を着て、髪も整える。
用意が終わったところで、やっと一階への階段を降り始める。


「……うえええ~ん……」


「…ん?」

今、何か聞こえた気がするよ?


耳を澄ますと、

「うえええ~ん」

さっきよりもはっきりと聞こえる。


…朝っぱらから泣いてる馬鹿は誰?
近所迷惑じゃんかよ~。

隣の家かな?
それとも前の家?


そんなことを考えながら食卓のドアを開ける。