自分らしく?!

「ただいまーっ」


明里の家から一人で歩くこと数分。


住宅街の中にある、やたらと凝った庭のある我が家に着いた。


玄関を通り、リビングに入ると、いきなり弟が飛び付いてきた。


「姉ちゃんっ」


そう言って、あたしを見上げる。



…かわいすぎだよ。

あんた。