topmodel love***



「何よ?」


「お前といると調子狂うんだよ。どうにかしろ」


「はぁ!?」


何いってんの?こいつ。マジ意味不。


「んなこと無理に決まってるでしょ!?」


「俺らはtopモデルだ。お前は仮のtopだけどな?(笑)」


「っ---!!」


1言多いのよ!こいつっ!


「だけどこれは仕事だ。お互いの立場が崩れないようにしようぜ?」


「・・・」


「それに…」


「それに?」


「Mugiとtopを争えるのも良いかもだしなっ」


二カーッと笑う城崎零。


ドキッ


「お互い…頑張ろっ・・・?」


「おぅよ♪」


「じゃあ、行こっか…」


「言われなくても分かってるよ。バーカ」


「はぁ??」


「行くぞっ!!」


白崎零はあたしの手を握ってスタジオに戻っていった。