「何よ?」
「お前といると調子狂うんだよ。どうにかしろ」
「はぁ!?」
何いってんの?こいつ。マジ意味不。
「んなこと無理に決まってるでしょ!?」
「俺らはtopモデルだ。お前は仮のtopだけどな?(笑)」
「っ---!!」
1言多いのよ!こいつっ!
「だけどこれは仕事だ。お互いの立場が崩れないようにしようぜ?」
「・・・」
「それに…」
「それに?」
「Mugiとtopを争えるのも良いかもだしなっ」
二カーッと笑う城崎零。
ドキッ
「お互い…頑張ろっ・・・?」
「おぅよ♪」
「じゃあ、行こっか…」
「言われなくても分かってるよ。バーカ」
「はぁ??」
「行くぞっ!!」
白崎零はあたしの手を握ってスタジオに戻っていった。

