topmodel love***



【紬】


最悪…


仕事のことまで忘れていたなんて…


「さっきから酷でぇ顔だぞ?どっからどうみてもtopには見えねーよ」



…あたし何やってんのよ!topになるため頑張ってきたのに!!



「一旦休憩入れろ」


「「はい…」」


もう・・・泣きそうだよ…



「ちょっと来い」


「へ?ちょっと城崎 零!?」


城崎零はあたしの手を握ってどこかへ引っ張っていった。


ここは…喫煙室。



今は誰もいない…みたい。