「キィ兄おたませ!いこっ!」

「ったく。いつも遅いぞ?w」

そう言いながら、頭をくしゃくしゃ撫でた。

キィ兄に撫でられるのが大好きな私。キィ兄は、お父さんみたいな存在なんだ!

「えへへ♪」

「なに笑ってんだよ?w」

「なんでもなぁい♪」

言ったらもうしてくれなさそうだから言わないことにする。