あの場所…。

「俺に…売って!」


山本の話なんて全然聞こえない…




だって



斎藤が…



私の体操服の名前の部分をまじまじと見てる…




そうして私の顔を見上げる




ドキッ



何かが高鳴る…




「板倉さんね…」




「え?」



つい声に出してしまった…