「面白がってる?はて、 何のことだかさっぱりだなぁ♪」 こいつ…!! 「ふざけんな!」 「と・に・か・く!! 美咲が20歳になったら、俺も 遠慮しませんってこと♪」 それは、良い事なのか 悪いことなのか 正直、分からない…。 「良い事なの?それって。」 「俺には良い事♪」 ……まぁいいか。 「あたし、もう帰るね?」 肌寒くなってきたし、 もう夜も遅くなってきた。 「送る♪」 「んじゃよろしく♪」