最高な日? それは、翔太と食事に来てるから? 「なんで、最高の日なんだ?」 翔太があたしの思っていたことを 代わりに聞いてくれた。 「だってね、最高のプレゼントが 手に入るから♪」 へー…。 でも、最高のプレゼントって? 「高いものなんですか?」 「えぇ。なかなか手に入らないの♪」 そんなものが…。 「俺も知ってるかな?」 「ううん。知らないと思う。」 そんなに出回らないもの!? 「あたしにも、今度見せて下さい!」