「ふふっ♪当たり前♪」 そう!!当たり前だよぉー! 「平野さん、入って下さい。」 「はいっ! んじゃ、行ってくるね、岸戸ちゃん♪」 「頑張って来なね!」 「うん!!」 あたしは、 岸戸ちゃんと愛を確かめ合って(?) スタジオに入った。 なんか、今日は頑張れそう!! 張り切って行こう!! 「さぁて…、美咲ちゃん。 まずは、あなたの相棒から 楽しませてね♪」 誇景さんが見ていたことは、 あたしは知らなかった―――。