海の記憶に残る恋

翌朝、シンジは二日酔いだった。




飲みすぎたことを後悔していた。




簡易休憩所に着くと、なにやら近くにパトカーが数台とまっていたが、気にしていられなかった。




二日酔いで気持ち悪くて、何か飲みたかった。




簡易休憩所で清涼飲料水を買い、一気に飲んだ。




簡易休憩所にはあやとまゆも来ていた。




二人は平気そうだった。