海の記憶に残る恋

「あ、シンジ、起きた?」




あやは何か料理をしている。




「俺、結構寝てた?今何時?」




シンジは大きく伸びをした。




「ぐっすり寝てたよ。今夕方の六時」




シンジはふとんから立ち上がり、窓のところへ行って窓を開けた。




涼しい風が入ってきた。