水玉の雨傘

くるくる回して歩いて

ふとあの日を思い出す

君の傘は無くて

相合い傘なんてしてた


空が青色に変わった

ボクは青い空見上げて

必死に青い鳥を探した

君からボクへの記憶

探している幸せは

空色でボクらを惑わせる


さよならの言葉が

ボクを貫く時

思い出を描く力さえ

失うだろう