しかも、その可愛い女の子って。

モデルの美麗ちゃんじゃん…。

あたしは堪えきれなくなり、泣いてしまった…。

「そうですよね。あたしはブスで美麗ちゃんより何もかも劣りますもんね?

その子とずっとイチャイチャしてればッ!!!!?」

もう、知らない。
稜也のバカーー。

屋上じゃバレるから図書館に行くことにした。

稜也から謝るまであたしは許さない。