私は「ありがとうございます」と笑顔で言った。 彼は「ぁ、一年?」 「俺、野球部。ぁっ見たらわかるね。」と無邪気に笑った。 「俺、二年だから。」 私は「私、ダンス部の川島璃李歌です♪」 「よろしくお願いします。」 私は軽く礼をした。 私たちは少しの間話を楽しんでいた。 すると彼は 「ほんとケガなくて良かったよー。璃李歌ちゃんかわいいからね。」 「かっかわいい?わ…私が?…」 パニック状態…