「まだ好きだった!なのにアンタが脅し‥‥ッッ」
やば‥‥!!
脅しされてたなんて言えない。
「脅し‥?なにそれ」
嫌な空気の中
もっと嫌な空気を与えた明梨。
「な、なんのことかなぁ〜♪ね、夏月ちゃん!!」
ここはどう答えればいい?
仮に私が
有華に脅されてたって言えば、私はどうなる?
有華に殺されちゃう?
「‥わかんない」
これが最上級の答えだと思った。
わからないモノをわかると言えるような人間じゃないから。
「わからない??‥有華、夏月を脅してたの‥‥??」
弘果‥‥
私、わからないよ。
「ち、ちが‥‥」
有華はただ1人焦る。
嫌な空気は更に増した。


