―次の日―
「おはようございまぁす」
日向は茶髪のボサボサヘアをポニーテールにして病院に来ていた。
ナース服を着てる日向はまだ緊張を隠せないでいた。
「おっおはようございます」
日向は心重と同じ診察室へ入ると先に中にいた心重にあいさつをした。
机に向かっていた心はくるりと振り返り笑顔で答えた。
「おはよう」
心重は続けるように話す。
「今日は9時から診察入ってるから、忘れないで」
「はい」
カウンセリングは心重と助手の日向の二人で行う。
「いつ頃から声が出なくなられましたか??」
――9時、予定通りに診察が進められていた。
患者は黒澤真莉子、10才。朝、突然声が出なくなっていた様子。
心重がカウンセリング担当、日向は話の内容をメモする係。
「おはようございまぁす」
日向は茶髪のボサボサヘアをポニーテールにして病院に来ていた。
ナース服を着てる日向はまだ緊張を隠せないでいた。
「おっおはようございます」
日向は心重と同じ診察室へ入ると先に中にいた心重にあいさつをした。
机に向かっていた心はくるりと振り返り笑顔で答えた。
「おはよう」
心重は続けるように話す。
「今日は9時から診察入ってるから、忘れないで」
「はい」
カウンセリングは心重と助手の日向の二人で行う。
「いつ頃から声が出なくなられましたか??」
――9時、予定通りに診察が進められていた。
患者は黒澤真莉子、10才。朝、突然声が出なくなっていた様子。
心重がカウンセリング担当、日向は話の内容をメモする係。

