『おはようございます。お嬢様』
いつものように起こされた・・・
執事の「荒木 修」にあったのは1ヶ月前だ。
まだ中2の私には正直、執事なんていらないと思う・・・
まぁ、お父さんが「東城グループ」の社長であまり家にいないから、
執事がいるだけ安心なんだけど・・・
『はやく起きてください。お嬢様・・・』
でもこの執事には少し・・いや、すごく裏があって、
『俺がせっかく起こしてやってんのに・・』
ほんとは起きてたけど寝たふりしてた(笑)
『はやく起きろよ・・じゃなきゃキスするぞ?』
こんなこと言われたのは初めてで、しかも耳もとで囁かれ一瞬にして顔が赤くなる。
そう、この執事は俺様なのだ・・
『寝たふりすんなよ。お嬢様』
わざわざ「お嬢様」なんてつけなくていいのに・・・
私は朝ごはんを食べるため一階におりた。
