「…あの手紙はな?」 少しして泣き止んだあたしを ベットのふちに座らせて 翼は説明してくれた 「…ただの学祭の買出しのメモ!」 「…え?」 「本当はこの手紙の女子と俺が 2人でいくことになってたんだけど 俺一人でいくってゆったら なんかふざけて封筒までつけてくれただけ! もうこんなもんいらねぇから」 といって翼は その手紙をぐちゃぐちゃにして ゴミ箱に捨てた