お嬢様な私と万能な執事





「どういうことなんですか、好きな人が出来たら結婚はなしになるって、、」


嬉しくて少し忘れていたけれど、、


お父様は引っ張っていた剣の耳を離した


痛がってる、耳かなり赤くなってるわ。可哀想に



お父様は少し言いずらそうに視線を下にキョロキョロしている


「えっとね、、真理寧ちゃん・・・?」


いつもは真理寧っていうくせに、、そうとう言いにくいそうね



「実は、、父さんの幼なじみの篠田っていうんだ

で、それで、、まだ若いときに一緒に食事したんだ

で、飲み過ぎちゃってお互いに子供が出来たら結婚させようって言ったんだ、だけど、お互いに子供が出来たときにやっぱり子供の好きにさせてあげようということにしたんだ」



そんな仲がよかったなんて、知らなかったわ。




「で、、確か、真理寧が小学校くらいの時に話してる途中で急に会議が入って、大事なところ言い忘れちゃった・・・みたい。」




たしかに、お父様は私が小学生のときに婚約者が、、と言った


今まで忘れてたけど、、そのとき、急に会議が入った