だから俺は執事になることを決めたんだ




親に無理言って執事育成の学校に通わしてもらって俺ははれて執事になった




そして真理寧の母さんに頼んで真理寧の執事にしてもらったんだ




絶対に手を出さない約束で




だって真理寧には婚約者がいるから



まぁどうしようもないといえばどうしようもない



俺は何もできない





だから、せめて執事としてずっとそばにいよう、そう思ってたのに





アイツ、私と恋愛しなさいなんて