お嬢様な私と万能な執事






そこには山積みにされた本があった



何これ・・・




「申し訳ありません。お嬢様。


その、ケータイ小説を調べたのですが、あまりにもいろいろな種類があると分かりまして、お嬢様がどのような本を読まれるのか検討がつかなかったもので・・・。」



珍しいわね。佐々木森が分からなかったなんて



万能・・・なのに。





「いいわ。佐々木森、ありがとう


全部読むわ」




「いえっ、お嬢様!!お好きなのだけお読みください


私にお気を使わないでください」



ふふ、焦ってる



珍しいわ




「いいの、全部好きだから」