クリスマスに別れのKiss 【完】



そのことに気がついたのは、



告白されてからじゃなくて…



ずっとアタシは気づかない振りをしていたんだ。





上杉隼人は、そっとアタシを抱き寄せる。





真っ白い雪の中、



ふたりの唇がひとつに重なる。





雪が溶けるような甘いキス。





それはきっと…



別れのキス…。