流「だから許してやるよ。
……でも、お仕置きは必要だよな…?」
これからの事を思うと笑いがこみ上げてくる。
流「ククッ、アハハハ!
思い知らせてやるよ!俺を裏切るとどうなるか!
俺がどれ程お前を愛してるかをな!!」
ヒュッ
ドスッ
ナイフを壁にかけていたダーツの的に投げる。その中心には姫華の写真。
ナイフは姫華の顔に深々と刺さっていた。
流「愛してる。殺したいほど…深く…な」
暗い部屋に黒崎の不気味な声がいつまでも聞こえていた。
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