陸「じゃあ、そろそろ話してもらおうか。お前がここに来た理由を。」
ドカッとソファーに座る陸。その右隣に海斗、私が座り。左隣に爽、清太が座る。涼君は陸の正面に座った。
涼「はい。」
涼君は姿勢を正し、深呼吸して落ち着いた声で話始めた。
涼「実は…流…黒崎が、海斗様の事を…殺そうと考えています。」
えっ…?今…なんて…?
姫「……事実、なの…?」
涼「残念ながら…」
震える声で問いかけた。しかし、涼君の沈んだ表情と声が事実だと、告げていた。
姫「…なん、で?」
海「大方、姫華を手に入れるのに邪魔なんだよ。俺が」
私が動揺しているのに海斗は何でもないというように落ち着いていた。
姫「何で落ち着いてるの!?」
思わず叫んでいた。
嫌だ!海斗の命を奪おうとする者がいるなんて!
考えただけでも血の気が引いて立っていられなくなる!


