コンコン

美『はーい。どうぞ♪』

姫「失礼し…ま…!?」

美「お~、姫!いらっしゃい♪」

「こんにちは、姫華さん♪」

姫「な、ななな、なな…」

美「? どうした?」

ど、どうしたもこうしたもないわー!な、何で涼君がここの制服着ているのよ!?
しかも!涼子さんの姿で!

涼「フフッ、驚きました?お父様にお願いしてこちらに転入したんです。」

私が口をパクパクしていると涼君は説明してくれた。

美「姫は相沢さんとお友達なんだよな?寮の部屋、同室で構わないか?」

姫「え、ええ!?」

涼「お願いします!姫華さん…」

両手を握られウルウルと見つめられた。

うっ…そんな子犬みたいな目で見ないでぇ~(≧Д≦;)