パーティーからしばらく経ちました。

涼子…いやいや涼君?の事はあの後、皆に話しました。

そしたら「…またかよ」と声を揃えられた。

姫「えっ、それだけ!?」

しかも「またかよ」って何!?

(姫ちゃんがまた無駄にモテてるね♪ってことよ!by作者)

海「なんか他にあるか?」

姫「涼子さんが男って知ってたの!?」

昇龍「あ…」

あ…って…ナチュラルに流し過ぎ…(-_-;)

爽「つまり、海斗は男と結婚させられそうだったと…ウケるし~(笑)」

爽の一言で皆笑うが、海斗に睨まれてすぐに黙った。……海斗、怖いです。

陸「まぁ、相沢グループはここ数年で落ち込んできてるし、政略結婚だろうな。…けど、まさかあれが男とは…」

陸、口元がヒクヒクしてるよ。笑いたいのね…

清「けどさ、相沢 涼が姫華ちゃんを好きになってもこれからなんかあるとは…」

確かに、黒崎みたいにここまで追いかけては来ないだろう。なんとなくだが、彼は常識はちゃんとわかっていると思うし。