「んだとゴラァ!!」
姫華の言葉にいきり立つ犯人達。
陸「今のうちに客を一ヵ所に集めるぞ。」
その隙に陸達は、会場の隅でコソコソと客人を移動させていた。
涼「か、海斗様。彼女は大丈夫ですの!?」
海「彼女を心配するなら邪魔にならないように早く移動して下さい。」
流「!! 鬼崎!」
海斗に気づいた黒崎にグイッと胸ぐらを掴まれる。
流「貴様、何故姫華を護らない…!」
海「……手を離せよ、黒崎…。わかんねぇのか?今やることは姫華の邪魔にならないように早く場所をあける事だろ。」
唇を噛み、悔しそうに手を離す黒崎。彼も何を優先すべきかわかっているようだ。


