ババババ
「キャー!!」
沢山の銃声が響く。犯人達が天井に発砲したのだ。
姫「海斗、少し背中に私を隠して。」
小さな声で海斗に指示する。何も言わず海斗はさりげなく私の前に来てくれた。
私は持っていたハンドバッグから携帯を取り出す。
ピピと操作していつも協力している刑事の北村さんに電話する。
北『もしもし?』
姫「北村さん、急いでるから用件だけ言う。今、◯◯ホテルに銃を構えた男達が押し入って来たの。すぐに来てください。」
北『何人だ?』
姫「13人。何とか処理するから無闇に突っ込まないでね?」
北『わかった。しかし、銃を持っているなら気を付けろよ?』
姫「うん、わかってる」
ピッ
海「誰に電話した?」
姫「藤谷組と協力している刑事の北村さん。警察には連絡しないとね。」
大「すぐに来てくれるのかい?」
姫「ええ。けどその前に彼等を私が捕まえます。」
空・大・満・涼「え?」


