陸「い、一応令嬢達だから、無下にはしないと…」
自信がないのか陸の声がだんだん小さくなる。
海斗は本当の本当に女嫌いで、いつも校門の前に集まる女子達を睨んで遠ざけてる。
前に勢いで抱き付こうとした子がいたが、条件反射で突き飛ばしていた。
爽「大丈夫でしょ。いつもパーティーでは愛想笑いで乗り切っていたし。」
清「今も若干引き吊らせているけど、笑ってるよ」
見ると海斗は本当に笑っている。でも、私に見せてくれるいつもの笑顔ではなく胡散臭い笑顔だ。
それでも…
姫「……こんなことで、嫉妬するなんて…情けないなぁ。」
どんな笑顔でも…あの人が私ではない女性に笑いかけるのを見るのは面白くない。
嫉妬深いのかな…?


