流「あっ!姫華~♪」

姫華の存在を認識した黒崎がまた抱き付こうとしたが…

ドガ

バキ

流「ウギャ!」

俺が黒崎の顔面に拳を。
姫華がまた腹に蹴りを入れてた。

「うわっ、痛そう~」

クラスメートの奴等が黒崎を覗き込んでた。

海「悪い、つい」

つい反射的に殴っていたが姫華は守られるのが嫌いだ。だからコイツは俺達昇龍の姫、『龍姫』になっても護らせてくれない。

姫「ううん、海斗に守ってもらうのは…嫌じゃ、ないから…///」

照れたように下を向き呟く。

あ~、チクショウ。可愛いんだけど…

爽「イチャついているとこ悪いんだけど、何してるの?」

陸、爽、清太が教室に戻ってきた。
購買に昼飯を買いに行ってたのだ。