ハァと海斗は溜め息を吐き、グイッと姫華を抱き上げた。いわゆるお姫様抱っこである。
姫「キャッ、ちょっ、海斗!?///」
そのまま普段は総長が立つ壇上に行き姫華を下ろす。
そして
海「確かに、俺ほどの男には釣り合わないよな?」
姫「うぅ…」
一瞬泣きそうになる姫華。
海「姫華以外の女はな。」
ハッと顔を上げると海斗がとても優しい顔をしていた。
海「綺麗だ。俺だけのプリンセス。
永久の愛をお前に誓う。嫌だと言っても絶対離さねぇからな。覚悟しろよ?」
そう言って姫華の手をとる。一瞬ヒヤリと冷たい感触が左手の薬指に感じた。
姫「……え?……」
見ると姫華の薬指には、ダイヤをつけた指輪とシンプルだが可愛らしい指輪がはめられていた。


