姫「あ、北村さん?えっとね、二丁目の路地裏に麻薬常習犯転がしとくから回収よろしくね♪」
ピッと電話を切り振り返る。そこには黒いパーカーにジーンズ。そして黒の帽子を深く被った海斗が男達を自販機の前に積み重ねていた。
海「北村さん、すぐ来るか?」
姫「うん。今日はもうおしまい♪」
お疲れ!っとハイタッチ。
海「でさ、何で俺『龍牙』って呼ばれてるんだ?」
姫「前に北村さんに聞いたんだけど
最近、黒蝶と行動を共にする男はまるで龍のように鋭い眼をしていて牙のように食らいつく奴だ。だから、いつしか『龍牙』と呼ぶようになった。って私達が捕まえた奴らから聞いたんだって。」
ふ~んと相づちを打つ海斗。


