涼『…僕も彼女が大好きです。でも、貴方は何故、姫華さんだったんです?』
すると、少し考えてるように顎に手を当て
流『初めて黒蝶を見たとき、あの時は純粋に興味が湧いただけだった。
あんなに強い女は一体どんな奴なんだろうって。
だから調べて見つけた高校で彼女が黒蝶だとわかった時、驚いた。あんなにも華奢な子が大の男を伸してるんだぜ?』
流『けど、入学する時、どっかから俺が黒崎財閥の御曹司だともれちまった。
お前、想像できる?今まで俺達は財閥の御曹司や令嬢ばかりが通う学校に通っていたが、一般人の所に御曹司が行ったら酷い目にあうぜ。』
涼『と、言いますと?』
流『先ず、女子がハンパなく群がる。俺が"黒崎財閥の御曹司"だからだ。俺に気に入られようと必死でスゲー怖いぞあれ。
おまけに男子はそんな俺が気に入らない。金盗まれるわ、ジャージ隠されるわ、無視されるわ。』


