目を覚ますと、見慣れぬ天井が見えた。
海「ここ…は…?」
声を出すとガラガラで驚いた。
海「…水…喉…渇いた…」
身体を起こそうとして違和感に気付く。
…? 身体が重い? 何で?
それでも身体を起こそうとしたが…
海「イッ…テ…!?」
何故か筋肉が悲鳴をあげる。何だ、これ…?
ガチャン!
陶器が割れる音がして目を向けるとドアの所に姫華が目を見開いたまま硬直していた。
足元には割れた花瓶と生けていたであろう花が…
あれ?つか、ここ病院?
姫「海斗!」
俺がぼんやりと状況を確かめていると姫華が俺に突っ込んできた。
海「うわ!」
受け止めようとしたが、そのままベッドに倒れてしまう。


