流「人間は怒りの感情が一番単純な行動になる。
終わりだ。鬼崎。」

そう言うと黒崎は海斗の頭に銃を向けたが

姫「させるか!」

ゴンッと姫華は黒崎に頭突きをかました。

流「くっ!」

フラリと姫華は立ち上がる。

姫「くっ、ぁあ!」

気合いと共に立ち上がるが、未だ薬が抜けきれていないし、殴られ続けたので立つのもやっとだった。

姫「ハァ…ハァ…もう、許さない!」

流「凄いな。まさか、ここまで動けるなんて」