海「これでも自重してる方だ。見逃せ。」
柚「あ~、ハイハイ。あの親父さんに認めてもらうんだもんな。頑張れよ。」
ユズ君は幼なじみで昔は藤谷家へ出入りしていた。なので父さんの人柄はよく知っている。
柚「とにかくHR始めるから席に戻れ。」
ユズ君に注意を受け渋々自分の席に戻る海斗。
それが少し寂しい私は重症かな?
思わず苦笑がもれてしまう。
依存するのは良くないけど、私達はお互いが必要だから仕方ない。
柚「えー、全員いるな?今日は転校生が来た。
黒崎、入れ!」
は?
今、なんて言った?
ガラッ
私が混乱していると教室のドアが開いた。
入って来たのは茶髪のセミロングの美形で…


