バァーン

海「姫華ー!!」

姫「! 海斗!」

ドアが蹴り破られ海斗が入ってきた。

海「! 姫華、その傷…!」

海斗が私の顔を見て硬直した。
そんなにヒドイかな?

海「黒崎…貴様!」

流「遅かったね鬼崎。暇だったから姫華で遊ばせてもらったよ。」

海「…っざけんな!」

海斗が黒崎に殴りかかろうとしたが…

ザザッ

控えていた男達が海斗を取り囲んだ。

海「邪魔だ!退け!!」

流「俺に殴りかかろうとするなら先ずはコイツら片付けろよ。」

挑発的に海斗に言う黒崎。