グイッと黒崎が私の髪を後ろに引っ張る。
姫「…ツッ!」
お陰で顔が仰け反り黒崎の顔が視界に入ってしまった。
涼「やめて下さい!」
慌てて近付こうとしたが、男達が壁となり近付けない。
流「そうだ。なら、お前が代わりにやられるか?
お前がやられてる間に、お前の目の前で姫華を犯す。」
涼「なっ!?」
そう言って黒崎は私の頬から首筋を撫でる。
姫「……っ…やっ!」
思わず情けない声が出てしまった。
今まで誰にも触られた事がない、海斗にすらまだ触られた事がないのに!
流「…どうする?」
私の反応を楽しむように手を徐々に下げながら涼君に問いかける。
涼「……っ!…わかりました…」
涼君がそう言うと黒崎はパッと手を離す。
流「フッ、さぁどうぞ?」
深く深呼吸して私を見据える涼君。
私は静かに目を閉じた。


